ナポリ戦で負傷したラムジー [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが今シーズン中に負傷から復帰できるかもしれない。イギリスメディア『BBC』が19日に伝えている。
ラムジーは18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグのナポリ戦にスタメンで出場するも、左足のハムストリングを負傷して34分にピッチを後にしていた。当初は4~6週間ほどの離脱になると見られており、今季終了後にユヴェントスへの移籍が決まっているラムジーにとって、ナポリ戦がアーセナルでのラストマッチとなる可能性が懸念されていた。
しかし、今回の報道によるとラムジーの離脱期間は3週間ほどになる見込みだという。アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督は「彼がどれほど離脱するかはまだ明らかになっていない。けれども、おそらく2〜3週間ほどの離脱になるだろう」とコメント。ラムジーが今シーズン中に復帰できる可能性を示唆した。
今シーズン、アーセナルのプレミアリーグ最終節は5月12日に敵地で行われるバーンリー戦となっている。ELで準決勝を突破した場合、決勝戦は5月29日に行われる予定だ。果たして、ラムジーは再びアーセナルのユニフォームを着てピッチに立つことができるのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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