ウルヴァーハンプトンへの完全移籍が決まったR・ヒメネス [写真]=Getty Images
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズは4日、ベンフィカからレンタル移籍で加入中のメキシコ代表FWラウル・ヒメネスを完全移籍で獲得したことを発表した。
RAUL IS STAYING! #RaúlSeQueda
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— Wolves (@Wolves) April 4, 2019
契約は2019年7月1日から2023年6月30日までの4年間。イギリスメディア『BBC』によると、移籍金はクラブ史上最高額となる3000万ポンド(約44億円)となったようだ。
R・ヒメネスは同メディアを通じ、「ここで歴史を作りたい。このクラブをプレミアリーグのトップへと導くことは、僕たちみんなが抱いている野望だ。完全移籍でこのチームに加われたことはとても誇らしく思っている」と喜びを語った。
1991年生まれで現在27歳のR・ヒメネスは、2015年にアトレティコ・マドリードからベンフィカへ移籍。昨夏からレンタル移籍で加入したウルヴァーハンプトンでは、ここまでプレミアリーグで全32試合に出場し、12ゴール7アシストを記録している。
By サッカーキング編集部
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