エヴァートンに所属するピックフォード [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードがトラブルを起こしていたようだ。イギリスメディア『ガーディアン』などが伝えている。
同メディアによるとピックフォードは2-0で勝利した30日のウェストハム戦後、イギリスの「母の日」である31日を母親とともに過ごすために故郷のサンダーランドに滞在していた。そこで家族らとともにパブに行った際に、サンダーランドと敵対関係にあるニューカッスルのファンと遭遇。当初はからかう相手に笑顔で対応していた同選手だが、次の店で婚約者を侮辱されたことに激高して殴り合いのトラブルになった模様。この様子がSNSなどで投稿・拡散されているようだ。
エヴァートンは「当クラブのプレーヤーが関わっている疑いのあるこの問題について、現在調査している」との声明を発表している。逆転負けを喫した3月上旬のニューカッスル戦の後に、マルコ・シウバ監督から「感情をコントロールする必要がある」と指摘された同選手だが、婚約者への侮辱に対しては抑えることができなかったようだ。
By サッカーキング編集部
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