トッテナムでプレーするエリクセン [写真]=Getty Images
レアル・マドリードがトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に興味を示しているようだ。イギリス紙『ミラー』が30日に伝えている。
同メディアによるとレアル・マドリードは攻撃陣の大型補強を計画しており、その中の1ピースとしてエリクセンを獲得したいと考えているようだ。またトッテナム側も残りの契約が1年となる今夏が売り時だと捉えている模様で、1億3000万ポンド(約188億円)の移籍金を要求しているという。もし成立した場合、これはブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペ(ともにパリ・サンジェルマン)に次ぐ史上3番目に高額な移籍金となる。
エリクセンは2013年夏にアヤックスから1150万ポンド(約17億円)の移籍金でトッテナムへ加入。以降攻撃の中心としてクラブを牽引し続けている同選手は、加入時の10倍以上の移籍金をクラブに残すことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト