チェルシー残留が決定的となったオドイ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するU-19イングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイがトランスファーリクエストを提出したものの、クラブ側がこれを拒否したようだ。イギリスメディア『BBC』が28日に報じている。
ハドソン・オドイに関しては、以前からバイエルンからの関心が報じられてきた。バイエルンは今冬の移籍市場で再三に渡ってハドソン・オドイ獲得のオファーを提示したものの、チェルシーは一度も首を縦に振らず。最終的には、ハドソン・オドイがチェルシーからの新契約オファーを拒否し、クラブにトランスファーリクエストを提出。今シーズンのプレミアリーグでわずか3試合の出場にとどまっているという現状に満足できず、移籍希望を明らかにしていた。
今回の報道によると、チェルシーはハドソン・オドイから受け取ったトランスファーリクエストを拒否したという。バイエルンは3500万ポンド(約50億円)の移籍金でハドソン・オドイの獲得を目指していたが、やはりチェルシーに同選手売却の意思はない模様だ。ハドソン・オドイ自身は移籍を希望していたものの、少なくとも今シーズン終了時まではチェルシーに残留することが決定的となった。
By サッカーキング編集部
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