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今夜激突! “ビッグロンドン・ダービー”について知っておきたい7つのこと

 19日のプレミアリーグ第22節では、5位アーセナルと4位チェルシーによる“ビッグロンドン・ダービー”が行われる。ホームのアーセナルは勝ち点41で現在5位。対するチェルシーは勝ち点47の4位に位置する。今季のチャンピオンズリーグ出場権を逃した両チームにとっては、トップ4返り咲きを目指すうえでも絶対に負けられない一戦だ。激戦必至の大一番について、今回は知っておきたい7つのポイントを紹介する。

■プレミアでの対戦成績はほぼイーブン
両者が公式戦で初めて対戦したのは、今から112年前のこと。1907年11月9日に行われたリーグ戦で激突し、ホームのチェルシーが2-1で勝利した。以降、196回にわたって戦い、アーセナルが75勝、チェルシーが63勝、そして58分けという成績が残っている。アーセナルが若干勝ち越しているが、プレミアリーグでの戦いに限れば、アーセナルが19勝、チェルシーが18勝、そして16分けと、ほとんど差はない。

■“ロンドン・ダービー”に強いのはどっち?
今季のプレミアリーグでイギリスの首都ロンドンに本拠を構えるクラブは、アーセナルチェルシーの他に4つ(トッテナム、ウェストハム、クリスタル・パレス、フルアム)ある。計6クラブが直接対戦する“ロンドン・ダービー”は、今季ここまで18試合開催。試合数にバラつきはあるものの、最多勝ち点を獲得しているのがアーセナルチェルシーになる(アーセナルは7試合で13ポイント、チェルシーは6試合で13ポイント)。なお、今季の“ロンドン・ダービー”で最も多く得点を挙げているのはアーセナル。7試合で20ゴールと、1試合平均2.85ゴールを記録している。一方のチェルシーは、トッテナムと並ぶ最少6失点。どちらも攻撃的なチームだが、今季のダービーに限れば、“攻”のアーセナルと“守”のチェルシーという構図が成り立つ。

アーセナル、チェルシー

[写真]=Getty Images

■通算5度目の“ダブル”か、リベンジ達成か?
今季最初の対戦は、昨年8月のプレミアリーグ第2節のこと。ホームのチェルシーが、マルコス・アロンソの決勝点で3-2の勝利を挙げた。もしチェルシーがこの試合にも勝てば、プレミアリーグ創設以降、アーセナル相手に通算5度目の“ダブル”(同一シーズンにリーグ戦で2勝を挙げること)を達成することになり、リヴァプールとマンチェスター・Uが持つ最多記録に並ぶ。一方、アーセナルとしてはリベンジを狙うのみ。幸い、本拠地エミレーツ・スタジアムでのリーグ戦は今季1敗だけ。現在、4連勝中と強さを発揮している。地の利を生かして、雪辱を果たしたいところだ。

マルコス・アロンソ

前回対戦で決勝点を挙げたM・アロンソ [写真]=Getty Images

■試合の鍵を握るのは“元チームメイト同士”?
注目選手は何人もいるが、勝敗のカギを握るのはやはり両エースになるだろう。アーセナルのピエール・エメリク・オーバメヤンは、今季プレミアで14ゴールを挙げて得点ランクトップタイ。昨冬の加入以降、“ロンドン・ダービー”は9試合に出場して6ゴール2アシストを記録するなど、この舞台との相性も抜群に良い。一方、チェルシーのエデン・アザールも好調をキープ。前節のニューカッスル戦で、今季リーグ戦のアシスト数を二桁に乗せた。得点数もすでに「10」の大台に乗っており、キャリアで初めて“ダブル二桁”を達成している。そんな2人は、実は元チームメイト同士。2009-10シーズンに、フランスのリールで同僚だった。今回の一戦に先駆けて、オーバメヤンは自身のインスタグラムに当時の写真を投稿しており、ピッチ上での再会を待ちわびている。

■特別な“古巣対決”
“元チームメイト同士”と言えば、アーセナルのペトル・チェフとチェルシーのオリヴィエ・ジルーもまた該当する。そして、彼らにとって今回の一戦は古巣対決であり、いつも以上に特別なゲームとなる。チェフは15日に今季限りでの現役引退を表明したばかり。FAカップで両チームが対戦する可能性が残されているものの、リーグ戦ではこれが最後の“ビッグロンドン・ダービー”だ。現地予想ではベンチスタートが濃厚だが、スタジアムに集まる両サポーターからは大きな拍手が送られるだろう。一方のジルーは、昨冬にアーセナルを退団して以降、初めて敵としてエミレーツ・スタジアムに乗り込む。アーセナル時代には、チェルシー戦で1得点をマーク。この試合でもゴールを決めれば、両チームのユニフォームを着て“ビッグロンドン・ダービー”で得点を挙げた史上2人目の選手になる。セスク・ファブレガス(モナコ)に次ぐ快挙達成となるか。“愛されキャラ”が一転して、“ヒール役”を演じることになるのかどうかにも注目したい。

チェフ、ジルー

(左)チェフと(右)ジルー [写真]=Getty Images

■モウリーニョ氏が試合解説!
今回のダービーを彩るのは、両チームの選手たちだけではない。カタールメディア『beIN Sports』のテレビ放送では、元チェルシー指揮官のジョゼ・モウリーニョ氏が解説を務める。昨年12月にマンチェスター・Uの監督を解任された同氏は、17日に行われたAFCアジアカップUAE2019・グループE第3節のカタール代表対サウジアラビア代表の解説を同メディアで担当。さらに、古巣のゲームでも解説を務めるという。なお、『beIN Sports』は2試合の“解説料”として、12万ポンド(約1800万円)を支払うと報じられている。

ジョゼ・モウリーニョ

解説を務めるモウリーニョ氏 [写真]=Getty Images

■予想オッズは?
イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』は、この試合の勝敗予想オッズを発表。日本時間18日15時時点で、アーセナルの勝利には「3倍」、チェルシーの勝利には「2.3倍」、そしてドロー決着には「3.5倍」のオッズがついている。戦前の予想では、アウェイチームが有利だと考えられているようだ。実際、チェルシーはプレミアでのアーセナル戦、最近14試合でわずか1敗(8勝5分け)しか喫していない。果たして、今回はどんな結末が待ち受けているだろうか。

(記事/Footmedia)

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