レディング戦のアレクシス・サンチェス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督がチリ代表FWアレクシス・サンチェスの状態について言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が5日に伝えている。
A・サンチェスは昨年11月29日のトレーニングでハムストリングを負傷。12月にはリハビリのためにチリへ帰国し、治療に専念していた。そして1月3日のニューカッスル戦で復帰。1月5日のFAカップ3回戦レディング(2部)戦にも先発出場したが、64分に痛みを訴えイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードと交代していた。
スールシャール監督はレディング戦後、同選手のハムストリングの負傷再発についてコメント。来週末に行われれる3位トッテナムとの大一番までには治る見込みを明かした。
「うまくいけば来週末には大丈夫になるだろう。彼が60分を超えてプレーできたことを嬉しく思う。それほど悪くはないだろう」
「1カ月以上離脱して、ニューカッスル戦で20分から30分程度復帰した。そして今日は60分だ。完全復活に向けて彼は取り組んでいるよ」
なお、マンチェスター・Uはレディングに2-0勝利。FAカップ4回戦に駒を進めている。