大敗を喫したエメリ監督 [写真]=Getty Images
アーセナルのウナイ・エメリ監督がリヴァプール戦後、「やるべきことがたくさんある」と認めた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が29日に伝えている。
現在プレミアリーグ5位のアーセナルは29日にアウェイで首位リヴァプールと対戦。先制に成功したが、終わって見れば1-5と大敗を喫した。エメリ監督は試合後、次のように話している。
「試合はうまくスタートできた思うが、先制点の後彼らは攻勢に出た。ピッチ全体にわたって変化を起こすことができる選手たちが、逆転への大きな決意と共に攻撃してきたんだ」
「彼らは容易に3ゴールを決めた。あれは私たちにとって難しい時間だったね。もちろんハーフタイムでは対策を話し合ったよ。しかし、それでもあれは私たちにとって未知の経験だったんだ。悪い経験であるが、学ぶべき経験だね」
「後半は少しずつ盛り返すチャンスができていたが、PKによって試合は望みがなくなった。これからやるべきことがたくさんある」
アーセナルは次節、2019年1月1日にホームでフルアムを迎え撃つ。
By サッカーキング編集部
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