古巣マンチェスター・Uについて言及したネヴィル氏 [写真]＝Quality Sport
マンチェスター・UのOBギャリー・ネヴィル氏が古巣についてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日に報じている。
マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は23日、プレミアリーグ第13節・クリスタルパレス戦に向けて会見を行った。同監督は会見で「1月までにチャンピオンズリーグ出場圏内である4位入りを目指す」と発言。
しかし、マンチェスター・Uはクリスタルパレスにスコアレスドロー。ネヴィル氏はこの試合について次のように述べた。
「オールド・トラフォード（試合会場）には行けなかったが、現地で観戦した人達の話を聞いた。マンチェスター・Uのファンの中には、試合を観ずに地面を見ていた人もいたらしい。選手達のことを考えると腹が立つ」
また、ネヴィル氏は、モウリーニョ監督の「4位入り」発言について言及。
「ジョゼが試合前、4位入りを目指すと言ったが、それは正しい目標だと思う。しかし、今の彼らはそのレベルに達していない。ジョゼは以前から試行錯誤しているが、何も違いを生み出せていない」
現在、マンチェスター・Uは勝ち点「21」で7位。次節は12月1日、アウェイでサウサンプトンと対戦する。また、今月27日には、チャンピオンズリーグ・グループステージのヤングボーイズ戦を控えている。
By サッカーキング編集部
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