来季からVARを導入することで基本合意したプレミアリーグ [写真]=Getty Images
プレミアリーグは15日、2019-20シーズンからビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することで基本合意したことを発表した。
プレミアリーグの公式HPによると、「プレミアリーグのクラブは2019-20シーズンからVARを導入することで基本合意した。今日行われた会議で、プレミアリーグ全20クラブに対して、VARに関する最新の情報を共有。FAカップやカラバオ・カップ(フットボールリーグ・カップ)、さらには世界中のリーグで得られたVARの情報について詳細に議論を交わした」として、「今季の残り試合では、複数の試合が同時に行われる土曜日の午後を中心に、引き続き試験的な使用を続けていく」ことを明らかにした。
プレミアリーグは今後、国際サッカー評議会(IFAB)と国際サッカー連盟(FIFA)に申請し、承認を得て正式に来季からのVAR導入が決定する。