2016年11月11日に代表を引退していたウェイン・ルーニー(当時の写真) [写真]=Getty Images
イングランドサッカー協会(FA)は11月4日、イングランド代表の元エースであるFWウェイン・ルーニーが、11月15日に行われるアメリカ代表との一戦で復帰することを発表した。
— England (@England) November 4, 2018
2016年11月のスコットランド戦でイングランド代表を引退した33歳のルーニーは、2003年から同代表でプレー。国際Aマッチは119試合に出場し、125試合のピーター・シルトン氏に次ぎ歴代2位、53ゴールは歴代トップの数字をマークしていた。
そして今月15日に聖地ウェンブリー・スタジアムでアメリカ代表と国際親善試合を開催するイングランド代表が、ルーニーを同代表のメンバーに招集することを発表。エースが電撃復帰することとなった。
なお、この試合はチャリティーマッチでもあり、ルーニーが設立した財団が恵まれない子供たちを支援するためのチャリティー活動を行うという。
なお、ルーニーは代表復帰について次のように語っている。
「本当に恐縮であり、再びウェンブリーでイングランド代表としてプレーすることに非常に興奮している。ガレス・サウスゲート監督とFAに感謝している」
「イングランドでのプレーは僕のキャリアにとって最高の栄誉だった。120試合目となる引退試合は特に特別な瞬間となるだろう」
🆚 USA
🏆 @FoundationWR International
🗓 Thursday 15 November
⏰ 8pm
🏟 @wembleystadium
🎟 https://t.co/OgugqVRy6a#threelions— England (@England) November 4, 2018