負傷したケイタ(写真はリヴァプールとナポリの試合の時のもの) [写真]=Getty Images
リヴァプールのギニア代表MFナビ・ケイタがハムストリングを負傷したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日に伝えている。
16日に行われたアフリカ・ネーションズカップ予選第4節でギニア代表はルワンダ代表と対戦。1-1ドローで試合を終えていた。
ケイタはこの試合に先発出場。しかし、前半終了間際にハムストリングを負傷すると、ハーフタイム前に交代を余儀なくされた。歩けなくなったケイタは、担架が使えなかったこともあり、チームメイトにおんぶされてピッチをあとにしたという。
リヴァプールは負傷者が続出中。エジプト代表FWモハメド・サラーがスワジランド戦で太ももを負傷し、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、ドイツ代表戦後に以前負傷した肋骨の痛みが再発。また、セネガル代表FWサディオ・マネはスーダン戦で左手の親指にケガを負った。
なお、元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーがインターナショナルウィーク前のマンチェスター・C戦でハムストリングを負傷しており離脱中。リヴァプールは約2週間で5人の主力選手が負傷した。プレミアリーグで激しい首位争いを繰り広げているリヴァプールは苦境に立たされている。
ケイタやサラー、マネらの負傷の程度や離脱期間などは未だ明かされず。リヴァプールは20日にプレミアリーグでハダースフィールドと対戦する。