チェルシーに所属するロフタス・チーク [写真]=Getty Images
チェルシーのイングランド代表MFルベン・ロフタス・チークは、今冬の移籍市場での移籍を考えているようだ。イギリス紙『ミラー』が13日に報じている。
現在22歳のロフタス・チークは昨シーズン、レンタル移籍したクリスタル・パレスで印象的な活躍を見せて、2018 FIFAワールドカップ ロシアのイングランド代表メンバーにも選出されるなど充実の1年を過ごした。しかしチェルシーに復帰した今シーズンここまではリーグ戦2試合の出場に留まっている。
同メディアによると、イングランド代表への定着を望む同選手は、今冬に再び出場機会の見込めるクラブへレンタル移籍してチェルシーを離れることを考えているようだ。その場合にはクリスタル・パレスだけではなくエヴァートンも獲得に乗り出すことが予想されるという。また、去就が不透明なウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが移籍した際にはアーセナルも選択肢の1つになるようだ。