リヴァプールにとってサラーの離脱は大打撃 [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが代表戦で負傷した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10月12日に伝えている。
12日に行われたアフリカ・ネーションズカップ予選でエジプト代表はスワジランド代表と対戦。この試合に出場したサラーは、CKから直接ゴールを叩き込むなど4-1の勝利に貢献した。しかし、同選手は試合終了間際にピッチ上に座り込むと、そのままピッチを去っている。
試合後、エジプト代表のアシスタントコーチ、ハニ・ラムズィ氏はサラーの状態について次のように明かした。
「エジプト代表のメディカルスタッフによる初期の診断では、サラーは筋肉系のケガを負った。これから詳細な検査を受けるが、私の考えではそれほど重傷ではない」
なお、エジプト代表は16日に再びスワジランド代表と対戦する予定。また、現在プレミアリーグ3位で激しいタイトルレースを繰り広げているリヴァプールにとってサラーの離脱は大打撃。20日にはハダースフィールド戦を控えている。