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プレミア初ゴールの武藤嘉紀を地元紙が称賛「素晴らしいフィニッシュ」

マンUからプレミア初得点を奪った武藤嘉紀 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第8節が6日に行われ、FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルはアウェイでマンチェスター・Uと対戦し、2-3で敗れた。ニューカッスルの地元紙である『The Evening Chronicle』は、この試合でチームの2点目を決めた武藤について高い評価を与えている。

 この日、移籍後リーグ戦初先発を飾った武藤は、1-0で迎えた10分に鋭い反転から左足でシュートを突き刺し、待望の初ゴールをマークした。チームはその後3点を奪われまさかの逆転負けを喫したが、同紙は採点で武藤にチーム最高点の「8」を与え、理由とともにその活躍ぶりを称えている。

「彼は自分が得点できることを証明するために、これまでピッチの外にいたかのようだった。素晴らしいフィニッシュはリードを2点に広げ、強烈なヘディングで2点目のチャンスもあった」

 また、試合の総評では、武藤のゴールがマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督を解任すれすれまで追い込んだともしている。同紙は「リードを2点に広げる武藤のゴールは、ポルトガル人指揮官をますます悪い状況に追いやり、大金星まであと少しだった」と述べ、モウリーニョ監督が肝を冷やしただろうとした。

 この1点で武藤は波に乗ることができるだろうか。次節は20日、ホームでブライトンと対戦する。

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