9月29日のリヴァプール戦でもゲームキャプテンを務めたアスピリクエタ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、同クラブのキャプテン就任に意欲を見せているようだ。イギリス紙『テレグラフ』が9月30日に報じている。
チェルシーは元イングランド代表DFガリー・ケーヒルがキャプテンを務めてきたものの、今シーズンから指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下では出場機会に恵まれていない。現在はアスピリクエタがキャプテンマークを巻いてピッチに立っている。
報道によると、サッリ監督は9月28日に新キャプテンを決定したことを明かしたものの、具体名は公表していない。クラブの首脳陣と会談したうえで、最終決定がなされる模様だ。
同紙は、アスピリクエタがキャプテン就任に意欲を見せていると伝えつつ、ベルギー代表MFエデン・アザールが指名される可能性も報じた。チェルシーの首脳陣は、同選手にキャプテンの座を託すことで新契約の締結へ前進できるのではないかと考えている模様。ただ、アザールは去就問題の検討に際してキャプテン就任の有無は考慮しないのではないかとも伝えられている。
サッリ監督の下、プレミアリーグ開幕7試合負けなしで3位につけているチェルシー。果たして、新キャプテンはどの選手が務めることになるだろうか。
By サッカーキング編集部
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