グアルディオラ監督、デ・ブライネら負傷者の状況に言及「すべてが順調」

　マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネら負傷者の状況に言及した。イギリスメディア『BBC』が28日に伝えている。

　昨季は右ひざの前十字じん帯を損傷し、7カ月間負傷離脱していたフランス代表DFバンジャマン・メンディ。今季はついに復帰し、アシストを披露するなど順調だったが現在は足をケガし、29日のブライトン戦は欠場する見込みとなっている。

　グアルディオラ監督はメンディの状態について、次のように話した。

「チームにフィットして戻ってくることを期待している。負傷した今、体調などに問題はない。彼が『大丈夫だ』と言い、彼がプレーすることを決めるときに彼はプレーするだろう」

2度目の離脱となっているバンジャマン・メンディ [写真]=Getty Images

　また、8月のトレーニング中にひざを負傷した後、3カ月間の離脱を言い渡されていたデ・ブライネ。チームの“柱”と言っても過言ではない同選手については「数日後にトレーニングに復帰する予定」とグアルディオラ監督は明かし、次のように続けた。

「彼は最後のステップを踏み出している。そろそろ、私たちのトレーニングセッションの一部のトレーニングを始めるだろうね。すべてが順調に進んでいるよ」

　マンチェスター・Cは29日にブライトンと対戦した後、10月2日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第2節ホッフェンハイム戦が予定されている。また、その4日後にはプレミアリーグ第8節リヴァプール戦が控えている。