クラブに迷惑をかけてしまうこととなったバーンリーのサポーターたち [写真]=Getty Images
バーンリーがヨーロッパサッカー連盟(UEFA)から罰金を科された。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日に伝えている。
8月末、バーンリーはターフ・ムーア(バーンリーの本拠地)でヨーロッパ・リーグ(EL)プレーオフ・セカンドレグでオリンピアコスと対戦。試合は1-1ドローに終わり、2戦合計4-2でオリンピアコスがEL本戦進出を決めていた。バーンリーは惜しくもEL敗退となったが、その試合中に問題が発生していた。
UEFAによると、バーンリーのサポーターが試合中に様々なものをピッチに投げいれていたようだ。幸い選手にケガはなかったようだが、UEFAはこれについて調査を開始。そして今回罰金処分を下した。
『スカイスポーツ』によると、バーンリーに下された罰金は4453ポンド、約66万円程度だという。
なお、ELプレーオフ・オリンピアコス戦ファーストレグの後には、バーンリーのファンがオリンピアコスのファンと喧嘩になる騒ぎが起き、4人が負傷していた。
次節、バーンリーは9月30日に昇格組のカーディフ・シティと対戦する。
By サッカーキング編集部
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