エヴァートンのリチャーリソン [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するブラジル代表FWリチャーリソンがインタビューに応えた。イギリス紙『デイリー・メール』が21日に報じている。
リチャーリソンは今月12日のエルサルバドル戦でブラジル代表デビューを果たした。この一戦はパリ・サンジェルマンFWネイマールに憧れてきたリチャーリソンにとっては特別なものとなったようだ。
リチャーリソンは、「ネイマールは子供時代からアイドルだった。僕はいつも彼みたいになろうといろいろなことをしたんだ。例えば髪型をマネしたね。僕はモホーク(モヒカン刈り)になりたかった。でも私は道具なんか持ってなかったから5分もしたら髪は落ちてしまっていたね」と笑った。
またブラジル代表デビューについては「人々は無理だと言った。無理だったかもしれない。でも僕は自分の意思を貫いてきたし、可能性を信じ続けてきた。母はふさわしい仕事をするように言ってきたけど、サッカー選手以外にはなりたくなかったんだ。初めてセレソンで試合をして本当に緊張したけど、最後まで戦うことができたと思うよ。父は僕をいつでも信じてくれた。本当に誇りに思うよ。諦めないで頑張ってきて良かった」と振り返っった。