来夏のフリー移籍に注目が集まるアドリアン・ラビオ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオは今シーズン終了後、マンチェスター・Cに移籍するかもしれない。イギリスメディア『メトロ』が21日に報じている。
PSGの下部組織で育ち、トップチームの主力に成長したラビオは、23歳と若く将来性を高く評価されている。しかし、来夏にはPSGとの契約満了を迎えるにもかかわらず、延長交渉は進んでいない。
そのため、このまま来夏を迎えた場合にはフリーで移籍することができることから、ビッグクラブが同選手に関心を寄せている。そして特にラビオに強い関心を寄せるのが、マンチェスター・C。
2008年、13歳の頃、ラビオは短期間ながらマンチェスター・Cのアカデミーに所属していた経験を持っている。その縁を生かし、マンチェスター・Cはラビオとの接触を図ったという。