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ヴァーディに続いて…32歳DFケーヒル、イングランド代表引退を表明

2018.08.29

イングランド代表で61試合出場を記録したガリー・ケーヒル [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するDFガリー・ケーヒルが、イングランド代表からの引退を表明した。クラブの公式HPが伝えている。

 ケーヒルはクラブ公式チャンネル『チェルシーTV』のインタビューにて「今が後退する時だと思っている。ふさわしい瞬間なんだ。成し遂げてきたことを本当に誇りに思っている。60以上のキャップを刻めて、この国のキャプテンを何回か務めた。大いなる名誉であり、本当に誇らしいことなんだ」とコメント。代表引退を表明した。

 ケーヒルは現在32歳で、イングランド代表では通算61試合に出場。指揮官5名の下でプレーし、キャプテンとしても5試合に出場した。2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバーにも名を連ね、ベスト4進出に貢献している。

 なお28日付のイギリス紙『ガーディアン』によれば、レスターFWジェイミー・ヴァーディも代表引退を決断したという。攻守をけん引していたベテランが、代表チームでのプレーに別れを告げることとなった。

By サッカーキング編集部

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