18日のアーセナル戦では後半途中から出場したアザール [写真]=Action Plus via Getty Images
チェルシーが、ベルギー代表MFエデン・アザールに新契約を提示する準備を進めているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が20日に報じている。
以前からレアル・マドリードやバルセロナからの関心を報じられ、去就に注目が集まっているアザール。すでにプレミアリーグは開幕を迎え、2試合連続でピッチに立っている。今夏の移籍は実現しない可能性が高まっているが、今後も他クラブからの熱視線は続きそうだ。
今回の報道によると、チェルシーはアザールに週給30万ポンド(約4300万円)の新契約を提示する準備を進めているという。同選手はレアル・マドリードやバルセロナへの移籍を望んでいる模様だが、チェルシーとしては流出を阻止すべく、好条件のオファーで契約延長を実現したいと考えているようだ。
なお、アザールとチェルシーの現行契約は残り2年間となっている。今後、交渉はどのような展開を見せるだろうか。
By サッカーキング編集部
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