マンチェスター・Uを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、移籍市場でのクラブの動きに不満を持っていることを明かした。29日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
マンチェスター・Uは今夏、ブラジル代表MFフレッジや、U-21ポルトガル代表DFディオゴ・ダロト、イングランド人GKリー・グラントを獲得した。しかし、モウリーニョ監督はさらなる補強を望んでいることを明かし、移籍市場が閉幕する8月9日までに少なくとも1人は獲得できると考えているようだ。
「私はさらに2人の選手獲得を望んでいる。でも、2人を獲得することは無理だと思っているが、1人なら可能だと思う。クラブにはすでに数カ月前に獲得して欲しい5人のリストを渡している。そして、その中の1人を獲得できるか私は待たなければならない」
「獲得できたなら素晴らしいことだ。しかし、例え獲得できなかったとしても、今ここにいる選手たちを信じて、戦い続けていくだけだ」
なお、マンチェスター・Uは、レスターのイングランド代表DFハリー・マグワイアや、トッテナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト、バイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラなどに関心を持っていることが報じられているが、獲得することはできるのだろうか。