シレッセンはバルセロナ対談を検討しているとのこと [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセンはリヴァプールからオファーを受けているという。16日にスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
シレッセンは2年前にバルセロナに移籍したものの、出場回数はわずか21試合にとどまっている。出場機会を求めて、リヴァプールへの移籍を検討している模様だ。
しかし、シレッセンは完全にバルセロナ退団を望んでいるわけではないとのこと。出場機会が保証されたオファーを受けることができたら移籍を前向きに検討する姿勢だそうだ。
一方、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、2018-19シーズンに向けての補強は新守護神の獲得が決まるまで終わらないという。昨シーズン、チャンピオンズリーグ決勝で失点に繋がるミスを犯したドイツ人GKロリス・カリウスに変わる選手を探しているとのこと。
リヴァプールは以前獲得を狙っていたブラジル代表GKアリソンは、金銭面で獲得を断念した模様。シレッセンはより現実的な候補だという。