2018.07.08

クロップ監督がレンタルから復帰のスタリッジを称賛「多くの良い点が見て取れた」

クロップ、スタリッジ
スタリッジ(右)のプレーを称賛したクロップ監督(左) [写真]=AMA/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、同チームに所属するイングランド人FWダニエル・スタリッジについてコメントを残した。地元紙『リヴァプール・エコー』が、8日付で報じている。

 2013年1月にリヴァプールへと加入したスタリッジは、同クラブで公式戦133試合に出場して63得点を記録してきた。しかし、ここ数年は毎シーズンのようにケガに悩まされており、2017-18シーズンは前半戦を終えた段階で、9試合に出場して2得点という成績に終わっていた。

 スタリッジは再起を期して1月29日にウェスト・ブロムウィッチ(WBA)へのレンタル移籍を決断したが、ここでもケガに苦しみ6試合の出場で無得点と活躍を見せられず。レンタル期間の終了に伴いリヴァプールへと復帰したものの、同選手の今後は不透明となっていた。

 しかし、スタリッジは7日に行われたチェスターとのフレンドリーマッチで後半頭から途中出場すると、45分間で2ゴールを決めて7-0の大勝に貢献。優れた得点感覚が健在であることを示すとともに、首脳陣へのアピールにも成功している。

 チームを率いるクロップ監督は次のようにコメントを残し、スタリッジのプレーからポジティブな印象を受けたことを明かしている。

「ダニエルからは多くの良い点が見て取れた。私にインパクトを与えるため、彼はより多くのことを行えるだろう。だが、彼のクオリティについては既に私も知っているからね」

「彼はとてもポジティブな1週間を過ごしていたし、今日は本当に良く見えた。我々は彼が(試合に)入ってからフットボールができるようになったんだ。そういうものだよ」

 スタリッジはクロップ監督の就任初年度となった2015-16シーズンに、ケガから復帰して以降は主力としてチームに貢献を果たしていた。さらに、同シーズンのヨーロッパリーグ(EL)の決勝戦では先制ゴールも記録している。この実績を鑑みても、指揮官の戦術との相性は決して悪くはないことがうかがえる。同選手は苦闘を強いられた昨シーズンの悪夢を振り払い、再び重要な戦力として輝きを放つことができるだろうか。

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