アルゼンチン代表では共に戦うメッシ(左)とアグエロ(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが同胞リオネル・メッシとクラブで共演することは決してないと断言した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日に伝えている。
アグエロはワールドカップで優勝するために、ロシアでアルゼンチン代表としてメッシと合流するが、クラブカラーは分け合うという考えをアルゼンチンのTVで述べた。
「僕は(クラブでメッシとプレーすることは)不可能だと思う。レオ(メッシの愛称)はバルセロナだろうし、僕はシティ(マンチェスター・C)に残留するだろう」
また、アグエロは2013年からひざの怪我を負っていたが、4月に手術を受けたことで、ワールドカップに影響はなくなったと語った。
「ケガから5年が経ち、ひざは新しくなったような気がする。実際、2013年以来、僕は膝に苦しんでいた。しかし、今シーズンマンチェスター・Cの医師たちと話し、チャンピオンズリーグが終わった後、手術をしたら良くなったよ」
アルゼンチン代表はロシアW杯でグループDに入った。6月16日の第1戦でアイスランド代表、同21日の第2戦でクロアチア代表、そして26日の第3戦ではナイジェリア代表と対戦する。