契約延長を果たしたダビンソン・サンチェス [写真]=Getty Images
トッテナムは15日、コロンビア代表DFダビンソン・サンチェスとの契約を2024年まで延長したことを発表した。
✍️ We are delighted to announce that @daosanchez26 has signed a new contract with the Club, which will run until 2024. 🙌#COYS pic.twitter.com/LeEhM9B9S1
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) May 15, 2018
D・サンチェスは1996年生まれの21歳。2013年にアトレティコ・ナシオナルで17歳ながらプロデビューを果たした。2016-2017シーズンにはオランダの強豪アヤックスに移籍すると、チームのヨーロッパリーグ(EL)準優勝の原動力となりクラブの年間MVPに選出。そして2017年夏、トッテナムへの完全移籍が決定し、6年契約を締結していた。
加入1年目の今シーズン、D・サンチェスはトッテナムのセンターバックとして活躍。プレミアリーグでは全38試合中31試合に出場してチームのチャンピオンズリーグ出場権獲得(リーグ3位)に大きく貢献した。
2023年までの6年契約から実質1年の契約延長が決まったD・サンチェスは次のように喜びのコメントを残している。
「トッテナムは質の高いスタッフが僕を導いてくれているし、質の高いトレーニング場を持っている。今シーズンはとても楽しかったよ。トビー(・アルデルヴァイレルト)やフアン(・フォイス)、ヴィクター(・ワニアマ)、エリック・ダイアー、ヤン(・ヴェルトンゲン)など、すべてのプレーヤーから、学ぶことができる」
「今シーズンは非常に多くの特別な瞬間があった。結果は良くなかったが、特にチャンピオンズリーグは僕にとって特別なものだったね。プレミアリーグではたくさんの試合に出場できたよ。ウェンブリー(トッテナムの本拠地)でプレーしたときには、良いパフォーマンスができたと思う」
「ここ(トッテナム)で多くのことを学び、多くを改善している。僕はここを愛しているよ」