2018.05.12

批判と戦うデレ・アリへ…“先輩”デフォーがボクシング元世界王者になぞらえエール

デレ・アリ、デフォー
デレ・アリ(左)にエールを送ったデフォー(右) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ボーンマスに所属するイングランド代表FWジャーメイン・デフォーが、トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリに関するコメントを残している。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が報じた。

 現在22歳のデレ・アリは、イングランド期待の新星として将来を嘱望される存在だ。しかし、今シーズンは序盤戦にパフォーマンスが上がらなかったことに加えて、昨年9月の代表戦で中指を立てるジェスチャーを行ったという疑惑が持ち上がったことや、リーグ戦で危険なラフプレーが散見されることも手伝い、国内では少なからず批判が寄せられている模様だ。

 そんなアリに対して、かつてトッテナムのエースとしても活躍を見せたデフォーは次のようにコメント。同選手に対する批判の声について、懐疑的な見方を示している。

「デレ・アリ。僕は彼に対して人々がなぜあれだけの批判を浴びせるのか理解できない。彼はイングランド人で、残した数字や統計は嘘をつかない。何故人々は、若い彼に対してそれほどまでにネガティブなことを言うのだろうね?」

「僕にはそれが理解できない。彼らは人間としてのデレを知らないんだ。彼は人生で会う中で最も素晴らしい人物のうちの一人だ。彼はいたって正常な人間だよ。ナイスガイで、サッカーを愛している。ただ、それだけさ。彼は多くの批判を浴びていて、僕はそれがとても厳しいものだと考えているよ」

 また、デフォーは批判と戦うアリにある人物を重ね合わせているようだ。同選手は、無敗のまま5階級を制覇したボクシング史に残る名ボクサーでありながら、守備的なファイトスタイルと素行の問題の影響で、現役生活を通じて多くの批判を受けていたフロイド・メイウェザー・ジュニア氏を引き合いに出し、古巣のトッテナムでプレーするアリにエールを送っている。

「僕はフロイド・メイウェザーの大ファンなんだ。ミシガンで育った彼は、父が刑務所に入っていたことをはじめ、若い頃には大きな問題を抱えていた。そして、彼が成功を収めた後にはそれらは過去のことになった。人々はその偉大さを認める必要があるんだ。これは大変な業績だったのだから」

「デレにも同じようなことが言えるね。彼はMKドンズからトッテナムという大きなクラブに来て、難しい仕事を与えられた。ハードワークがなければできないことだ。僕が21歳でトッテナムと契約した時も、何かを生み出してみせる必要があったからね」

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