PKを獲得した武藤 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第32節が行われ、武藤嘉紀が所属するマインツがライプツィヒと対戦した。武藤はリーグ戦7試合ぶりのスタメン出場を飾っている。
残留に向けてどうしても勝ち点3が欲しいマインツが先にゴールを奪う。29分、ペナルティエリア内でボールを受けた武藤が、前を向こうとした瞬間に倒されてPKを獲得した。これをパブロ・デ・ブラシスがしっかり決めて先制点をものにする。
後半に入り84分、左サイドからペナルティエリア内でクロスを受けた武藤が右足で後ろにそらす。後ろから走りこんできたアレクサンドル・マキシムがフリーで叩き込み、武藤のアシストで大きすぎる2点目を奪った。
さらに1点を加えたマインツが貴重な勝ち点3を獲得。残留圏内の14位に浮上した。2ゴールに絡んだ武藤は、フル出場で勝利に貢献している。
【得点者】
1-0 29分 パブロ・デ・ブラシス(PK)(マインツ)
2-0 84分 アレクサンドル・マキシム(マインツ)
3-0 90分 ボテ・バク(マインツ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト