2018.04.02

チェルシーOBがコンテ監督を酷評「ネタ切れだ」「前年の姿は見る影もない」

コンテ
サットン氏は自身のコラムでコンテ監督を痛烈批判した [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 チェルシーOBの元イングランド代表FWクリス・サットン氏が、古巣を率いるアントニオ・コンテ監督を痛烈に非難した。1日付のイギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 同日行われたプレミアリーグ第32節トッテナム戦で、チェルシーは先制しながらも1-3の逆転負けを喫した。同じロンドンを本拠とする宿敵相手にホームで敗れるのは、28年ぶりのこと。現役時代にブラックバーンやセルティックで活躍し、チェルシーにも1シーズン在籍したサットン氏は、同紙にアップされた自身のコラムのなかでコンテ監督の責任を追及した。

 同氏はまず、「アントニオ・コンテがとうとうネタを切らした、そう思わせる日だった」と、指揮官を辛辣に批判。さらに「絶対に勝たなくてはいけない、しかも宿敵との一戦で、チェルシーは格の違いを見せつけられた。トッテナムが逆転した瞬間に勝負は決していたように思う」と続けると、無策ぶりを非難した。

「後半、チェルシーは枠内シュートがなかった。それでもコンテは81分まで選手交代を行わなかった。(オーナーの)ロマン・アブラモヴィッチに、戦えるだけの選手層が不足しているとアピールでもしたかったのか?もしそうならば、やるタイミングを完全に間違えたね。」

 さらにサットン氏は、コンテ政権1年目でプレミアリーグを制覇した昨シーズンと今シーズンとを比較した。

「前年度チャンピオンの姿は、今や見る影もない。昨シーズン、コンテは3バックを用いてプレミアで旋風を巻き起こした戦術マスターだった。だが今シーズンは(リーグ戦で)9敗も喫している」

「彼には同情する。彼は周りを巻き込む熱いタイプであり、ここまでチェルシー・ファンからも支持されてきた。誇り高き男である。今回の敗戦でトップ4の座はほぼ不可能になった。これで胸を張ってクラブを去るチャンスはFAカップだけしかない」

 そして最後には、コンテ監督と“犬猿の仲”として知られる、前任者のジョゼ・モウリーニョ監督の名前まで出して、こう締めくくった。

「こういう形でトッテナムに敗れたからには、コンテ政権が残念な終焉に向かっていると言わざるを得ない。コンテは“モウリーニョのシーズン”は嫌だと言っていた。しかし、たいして変わらない成績になっているのだ」

(記事/Footmedia)

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