2018.03.04

アーセナルの新監督は誰だ? 英紙がヴェンゲル監督の後任候補7人を紹介

ヴェンゲル
解任が噂されるヴェンゲル監督 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 アーセナルは、プレミアリーグ第27節終了時点で13勝6分9敗の勝ち点「45」で6位につけており、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位トッテナムと勝ち点「13」差をつけられた。2年連続となるCL出場権喪失を防ぐため、クラブは22年間アーセナルを指揮し続けたアーセン・ヴェンゲル監督を解任する可能性があるのだ。そこでスポーツメディア『sportskeeda』は27日、ヴェンゲル監督の後任候補7名を紹介している。

ヨアヒム・レーヴ(現ドイツ代表監督)
 アーセナルのサポーターが最も新監督として招へいしてほしい、と望んでいるのがレーヴ監督である。2004年を最後にクラブ監督としての活動した経験はないものの、2014 FIFAワールドカップブラジル大会にて、同代表を優勝に導いた手腕を評価された。

 レーヴ監督とドイツ代表との契約は20年までとなっているが、ファンは6月に開催されるW杯ロシア大会後の就任を望んでいる。

レオナルド・ジャルディム(現モナコ監督)
 ジャルディム監督は昨シーズンに、優勝候補筆頭だったパリ・サンジェルマン(PSG)を抑えて、モナコを17年ぶりのリーグ優勝に導いた。しかし今シーズンは、昨夏に主力選手たちをビッグクラブに放出した煽りをうけて、首位を走るPSGに勝ち点「14」差をつけられている。

 レーヴ監督と同様に、クラブとの契約は20年まであるジャルディム監督は、ヴェンゲル監督と似たような戦術を取るものの、プレミアリーグで成功を収められるかはわからない。

パウロ・フォンセカ(現シャフタール・ドネツク監督)
 サプライズで就任する可能性があるのがフォンセカ監督だ。今シーズンのCLグループステージでマンチェスター・Cに唯一土をつけることに成功し、2位で決勝トーナメント進出を果たしたクラブを率いている。21日に開催されたローマ戦では、アウェイゴールを許したものの、ホームで2-1の勝利を収めた。

 フォンセカ監督にはエヴァートンも興味を示しており、競争が予測されている。ネックとなるのは、監督キャリアの中でビッグクラブを率いた経験がないことだ。

ティエリ・アンリ(現ベルギー代表コーチ)
 ジネディーヌ・ジダン監督がレアル・マドリードの指揮官に就任したように、アンリ氏もアーセナルを率いるかもしれない。

 クラブのレジェンドとして人気があるアンリ氏は、アーセナルがマンチェスター・Cに0-3で敗北したカラバオ・カップ決勝戦の後に、以下のようなコメントを残している。

「私はまだベルギー代表としての仕事を残している。けれど、何が起こるか見てみよう。アーセナルで仕事をすることは私の夢だからね」

カルロ・アンチェロッティ(フリー)
 昨年9月28日にバイエルンを解任されたアンチェロッティ監督は、アーセナルにとってベストな選択肢である。ビッグクラブを率いた経験が豊富で、これまでミラン、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードなどで数々のタイトルを勝ち取ってきた。中でもチェルシーでは、09-10シーズンにプレミアリーグ優勝、FAカップ制覇を成し遂げたほど、プレミアリーグでの実績もある。

 現在は監督業を行ってない上、本人もイギリスでの監督業に前向きであり、今夏にロンドンで再び指揮を執ることは現実的な選択肢だ。

ミケル・アルテタ(現マンチェスター・Cコーチ)
 2016年7月にマンチェスター・Cのコーチに就任したアルテタは、今回の候補者の中でも目立った人材だ。アンリ氏と同様にトップチームの監督経験がないからである。

 15-16シーズンに現役を引退したアルテタは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで勉強中。今シーズン、圧倒的な力の差を見せつけてプレミアリーグを席巻しているチームを間近で見ており、同監督の指導方法をアーセナルに持ち込むことができる。

ブレンダン・ロジャーズ(現セルティック監督)
 かつてリヴァプールを率いたロジャースも後任候補のリストに入っている。スウォンジーとリヴァプールで彼が披露したサッカーは魅力的であり、その戦術とプレミアでの経験はアーセナルに適しているのだ。

 一番の障害はセルティックとの契約である。昨シーズンにスコティッシュ・プレミアシップを34勝4分で“無敗優勝”を達成したことによる監督への信頼は絶大で、引き抜くのは至難の業だ。

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