2018.02.13

相手ファンからブーイングも…ファン・ダイク、古巣対決は「楽しかった」

ファン・ダイク
サウサンプトンの選手と競り合うファン・ダイク(左) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、今冬まで所属していた古巣サウサンプトンとの一戦を振り返っている。地元紙『リヴァプールエコー』が報じた。

 昨夏にもファン・ダイクの獲得を狙っていたリヴァプールだったが、所属選手に不正な接触を行ったとしてサウサンプトンがプレミアリーグに調査を依頼。その後、リヴァプールが公式に謝罪を行う事態に発展していた。ファン・ダイクはシーズン開幕前にクラブへトランスファーリクエストを提出し、移籍を強行しようと試みたが、夏の間に移籍を成立させることはできなかった。

 ファン・ダイクは最終的に昨年12月末の時点で晴れてリヴァプールへの移籍を果たしたが、先述の経緯に加え、サウサンプトンはかねてからリヴァプールに主力を引き抜かれ続けていることもあり、12日に行われたサウサンプトンのホーム、セント・メリーズ・スタジアムにリヴァプールが乗り込む形で行われる一戦では、ホームサポーターから同選手への反発が予想されていた。

 試合中はファン・ダイクがボールを持つ度に大きなブーイングが鳴り響く展開となったが、同選手は古巣ファンの手荒い洗礼にもさほど動揺せずに落ち着いたプレーを続け、2-0での完封勝利に貢献している。試合終了後に同選手は『スカイ』に対し、以下のように語った。

「2-0は危ないリードだよ。ひとたび相手がゴールを決めてしまえば、ゲームは全く違うものになる可能性があるからね。この勝利はチャンピオンズリーグ(CL)に挑む上でも、とても重要なものだね。僕は今日の試合を楽しめたよ」

「とても楽しめたけど、僕はこの試合に集中していたよ。セント・メリーズへの帰還は楽しかった。ここにはたくさんのいい思い出があって、多くのいいプレーもできた。残念ながら彼らは現在いい位置にはいないけど、リヴァプールの選手としての僕にとっては、とても嬉しい勝利だった」

「“歓迎”やその他のことについて、何かすることはできない。僕はただ、自分の仕事をしただけさ」

 この試合に勝利して勝ち点3を獲得したリヴァプールは、リーグ戦の順位を3位に上げている。次節は14日に行われるCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグのポルト戦を挟み、24日にホームでウェストハムとの対戦が組まれている。

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