ベンゼマは活躍の場を移すのだろうか [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、マンチェスター・Uにフランス人FWカリム・ベンゼマの売り込みをかけたようだ。7日、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じた。
レアル・マドリードはマンチェスター・Uに対してベンゼマの売り込みをかけているようだ。同紙によると、スペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得のため、同選手を取引に組み込みたい考えであるという。
ベンゼマは2005年にリヨンでプロデビュー。2007-08シーズンではリヨンのチャンピオンズリーグベスト16進出に大きく貢献した。2009年にレアル・マドリードに移籍後、活躍を続け、公式戦389試合出場187ゴール108アシストを記録。長期にわたり攻撃の要としてチームを牽引している。
しかし、今シーズンはリーガ・エスパニョーラ第22節終了時点で15試合出場2ゴール4アシストと不振に喘いでいる。先日マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、「デ・ヘアが退団するならばベイル獲得が条件だ」とコメントしていたが、ベンゼマを含めた取引は成立するのだろうか。ベンゼマは昨年夏に契約延長したばかりだが、早くも去就に注目が集まっている。