マンチェスター・Cは先制するもドロー決着 [写真]=Parker/Action Plus via Getty Images
プレミアリーグ第26節が2日に行われ、バーンリーとマンチェスター・Cが対戦した。
両チーム中2日という過密日程の中行われた一戦は、8試合勝利なしのバーンリーが、ホームに首位マンチェスター・Cを迎え入れた。
マンチェスター・Cはアウェイでもパスを繋ぎゴールに向かっていく。最初にネットを揺らしたのは、そのマンチェスター・Cだった。26分、左コーナーキックをショートコーナーでつなぐと、ダニーロが強烈なミドルシュートで先制点を奪った。
ロングボールで対応するバーンリーは、数少ないチャンスを生み出すも、GKエデルソンのセーブが目立ち、ネットを揺らすことができない。マンチェスター・Cが優位に立ったまま、後半を迎えることとなった。
後半に入っても、シティがパスを繋ぎ攻め立てるのは変わらない。しかし、積極的な仕掛けからチャンスを作るも、ネットを揺らすことができない。一方、バーンリーのアーロン・レノンもチャンスを得る。エリア内からフリーでシュートを打つも、エデルソンの壁は高く、同点ゴールが遠い。
終盤、バーンリーはロングボールを使いながら、反撃のチャンスをうかがう。シティを自陣にくぎ付けにすると、82分、右サイドからのアーリークロスにベルグ・グズムンドソンが合わせ、値千金の同点ゴールを奪う。

終盤に追いついたバーンリー [写真]=Ian MacNicol/Getty Images)
マンチェスター・Cは目が覚めたかのように再び攻めたてるが、勝ち越しゴールには手が届かず。1-1のドロー決着となった。