マンチェスター・C移籍が決まったハリソン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは30日、メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティに所属するU-21イングランド代表FWジャック・ハリソンの獲得を発表した。
✍️ We are delighted to announce the signing of @Harrison_Jack11 from @NYCFC.
He now joins @Boro on loan until the end of the season.
Good luck, Jack! 👍https://t.co/k9kxoLEPKp
— Manchester City (@ManCity) January 30, 2018
契約期間は3年半で、今シーズン終了まではイングランド2部(チャンピオンシップ)のミドルズブラにレンタル移籍することも同時に発表された。
ハリソンは、マンチェスター・C加入を喜ぶと同時にミドルズブラでの意気込みを次のように語った。
「ここでのスタートが待ち切れない。僕は、ニューヨーク・シティでの時間をすごく楽しめたし、成長を助けてくれたパトリック・ヴィエラ監督とコーチ陣には感謝している。僕は彼の下で、MLSでレギュラーとしてプレーすることができて、とても成長することができたと思う。でも今は、イングランドで自分の力を試すことが楽しみだ」
「ミドルズブラはとてもいいクラブだ。彼らはプレミアリーグでの経験があり、今シーズンは昇格プレーオフに進出する可能性を残している。僕は、そうなるためにチームを助けることができたらいいと思っている」
現在21歳のハリソンは、14歳でアメリカに渡り、ニューヨーク・シティでプロデビューを果たした。すると、デビューシーズンには、若手最優秀選手賞に選出される活躍を見せ、昨年はU-21イングランド代表にも選出。昨シーズンは、リーグ戦34試合に出場し、10ゴール3アシストを記録した。