複数クラブから関心を持たれているエヴァンズ [写真]=Getty Images
ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に所属する北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスには、降格した場合に発生する契約解除条項が存在しているようだ。22日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
エヴァンズには、マンチェスター・C、アーセナル、さらには古巣のマンチェスター・Uも獲得に興味を示していることが報じられている。
同メディアによると、エヴァンズの契約にはチームが降格した場合に契約解除条項が発生する契約となっていて、その金額はわずか300万ポンド(約4億6000万円)となっているようだ。
WBAを率いるアラン・パーデュー監督は、シーズン途中のエヴァンズ放出は絶対に認めないことを主張しており、一切のオファーを受け付けないことを明言している。
しかし、チームは現在19位に沈んでおり、降格する可能性も少なくはない。今冬獲得を目指しているクラブはエヴァンズ獲得に2000万ポンド(約31億円)を用意しているとの報道もあるが、WBAはどのような決断を下すのだろうか。