リヴァプールへの移籍が決まったフィルジル・ファン・ダイク [写真]=Getty Images
リヴァプールは27日、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也とセンターバックでタッグを組むオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの獲得を発表した。
Liverpool Football Club can confirm they have reached an agreement with Southampton for the transfer of Virgil van Dijk.
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— Liverpool FC (@LFC) December 27, 2017
今夏、リヴァプールとファン・ダイクは移籍合意に近づいていた。しかし、サウサンプトンはリヴァプールが同選手と不正に接触したとプレミアリーグに訴え、目前まで迫っていた契約を破談に終わらせていた。
しかし、その後ファン・ダイクとサウサンプトンの関係は悪化。メンバーから外されることもあり、移籍の噂が飛び交い続けていた。そして27日、リヴァプールとサウサンプトンはついにファン・ダイクの移籍に合意。移籍金はDFとして史上最高額となる7500万ポンド(約114億円)とされ、リヴァプールでは背番号「4」を着用する模様だ。
ファン・ダイクは自身のインスタグラムで喜びのコメントを投稿した。
「リヴァプールの選手になることができ、喜び、そして感謝しています。今日、僕はワールドクラスのビッグクラブに加わり、誇りに思う一日です。レッズ(リヴァプールの愛称)の赤いシャツを着るのが楽しみで待ちきれません。僕はすべて捧げ、この偉大なクラブの偉業に貢献したいです。また、サウサンプトンの監督、選手、そしてサポーターの皆さんには感謝を伝えたいです」
「最近の数ヶ月は困難な時間もありましたが、僕はサウサンプトンで自分の時間を堪能しました。すべてのことにおいてありがとう。サポートなど、すべてのメッセージもありがとう。僕は今、新しいチームメイトと会い、新しいサッカーを始めることを楽しみにしています」
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By サッカーキング編集部
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