2017.12.24

無得点でドローのチェルシー、守護神はエース不在を嘆く「大男が足りなかった」

クルトワ
エヴァートン戦についてのコメントを残したクルトワ [写真]= Getty Images
サッカー総合情報サイト

 チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、23日に行われたエヴァートンとの試合についてコメントしている。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が報じた。

 スペイン代表FWアルバロ・モラタを出場停止で欠いた状態でエヴァートン戦に臨むことになったアントニオ・コンテ監督は、同選手の代役としてベルギー代表MFエデン・アザールを最前線で起用する策に出た。

 10番を背負うチームの大黒柱はさすがのテクニックでチャンスを演出したものの、エヴァートンの守備網を前に得点は挙げられず。最後まで相手の堅陣を崩しきれないまま、試合はスコアレスドローに終わっている。

 クルトワは試合後に以下のコメントを残し、アウェイでの難しい試合にもかかわらず、攻守ともにゲームを支配していたチームの戦いぶりに一定の満足感を示している。

「グディソン・パークを訪れてのプレーはいつだって難しいものになる。その上、エヴァートンは好調をキープしているから、厳しい試合になることは予想できたよ。でも、僕たちは勝利のために全力を尽くした。彼らのゴールキーパーは何度か良いセーブを見せたし、僕たちはカウンターに注意しなければならなかった。でも、いくつかあったFKの場面でしか相手にチャンスは作らせていなかったよ」

 その一方で、攻撃面では多くのクロスを供給しながらも中央で競り勝てる人材が不足していたことを指摘し、前線のターゲットマンとなりうるモラタの不在を惜しんでいた。

「僕たちはもっと多くのシュートを打つことができたはずだ。ボックス内にたくさんのクロスを上げてはいたけれど、それに合わせられるような大男が足りなかったんだ」

「僕たちはクリーンシートを保つことに集中していたし、それが達成できたのはもちろんいいことだ。でも、得点するチャンスを作り出せなかったのは嬉しいことではないね」

 最後の部分で決め手を欠いたこの試合の内容によって、チェルシーにとってはモラタの存在の大きさが改めて示される形になったかもしれない。出場停止明けとなる次節のブライトン戦で、チームの攻撃を機能させる“大男”が改めてその価値を証明することになるのだろうか。

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