2017.12.03

モイーズ監督、14試合30失点のハートを擁護「慣れないプレッシャーの下にある」

ハート
今シーズンはウェストハムでプレーしているハート [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督が、チームの守護神を務めるイングランド代表GKジョー・ハートについて言及している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、3日に報じている。

 マンチェスター・Cからのレンタルという形で、今シーズンからウェストハムの一員となったハート。しかし、不振にあえぐチームにあって守備の崩壊を食い止めることができず、今季はリーグ戦14試合で30失点を喫してしまっている。

 シーズン途中からウェストハムの指揮を執るモイーズ監督は、これまでに在籍してきたクラブよりも多くのシュートを浴びやすい環境にあることが、ハートのパフォーマンスに影響していると分析しているようだ。

「正直なところ、彼自身も我々の守備戦術の中ではより多くの仕事をこなす必要性が生じることは理解しているだろう。それは、彼がこれまでに慣れていたよりも多くのプレッシャーの下にあることを意味している」

「ここまでにも、彼はいくつかの試合で本当に良いプレーを見せている。我々はリーダーシップと組織の構成力を得るために、彼を必要としたんだ。彼はドレッシングルームでもチームのために力を尽くしてくれる。それは重要なことだよ。彼はいつだってチームの助けになろうとするような人物なんだ」

 11月30日に行われたエヴァートン戦では、ハートがスライディングで飛び出した隙を突かれ、元イングランド代表FWウェイン・ルーニーにロングシュートを決められてしまっている。モイーズ監督は同選手がこのミスに落胆していることを認めながらも、その「キーパーとしての全体的な能力」に満足していると主張している。

「ジョーはとてもよくやっていると私は考えているよ。ワトフォード戦での彼は素晴らしいセーブを披露していたしね。あの場面でのルーニーのキックは良いものではなかったとは本人にも話したよ。スタンドや他の場所へ飛んでいって然るべきだった、とね。ただ、ユニフォームを身にまとっている限り、常にチャンスは生まれうるんだ」

 今シーズンは低迷するクラブと共に難しい時間を過ごしているハートだが、新指揮官の信頼は揺らいでいないようだ。モイーズ監督の期待に応え、経験豊富な守護神はチームの失点を減らす活躍を見せられるだろうか。

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