2017.11.17

ヴェンゲル監督、ライバルチームの指揮官に“タイトル獲得法”を指南

ヴェンゲル ポチェッティーノ
ポチェッティーノ監督(右)に指導するヴェンゲル監督(左) [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 18日に行われるプレミアリーグ第12節で、アーセナルはトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”を戦う。大一番を前にして、アーセン・ヴェンゲル監督は敵将のマウリシオ・ポチェッティーノ監督にタイトル獲得に関するアドバイスを送った。16日付のイギリス紙『イブニング・スタンダード』が報じている。

 2014年にポチェッティーノ監督が就任して以降、プレミアリーグではトッテナムに勝利したことがないヴェンゲル監督。しかし、トッテナムが2008年のリーグカップ優勝を最後にタイトルから遠ざかっているのとは対照的に、アーセナルは昨シーズンもFAカップで優勝を果たすなど、ヴェンゲル監督就任以降の21年間で17個のタイトルを獲得している。

 記者会見で「ポチェッティーノ監督は、どうすれば監督として初のタイトルを獲得できるのか?」との質問を受けたヴェンゲル監督は、自身の経験則をもとに次のようにアドバイスした。

「自分は冷静さを保ったうえで、選手たちには重要なことに集中させるべきだ」

「『タイトルを獲得できないんじゃないか』という不安に襲われて本来のパフォーマンスを発揮しづらくなる時期もあるが、それに打ち勝って本当に大事なことだけに集中しなければならない。タイトルのことを考え過ぎてはいけないんだ」

 なお昨シーズン、アーセナルはヴェンゲル監督就任後で初めてトッテナムより低い順位でシーズンを終えた。だが、同監督は「私はつねにチャンピオンズリーグ出場権を獲得することを優先してきた。金銭的に厳しい状況にあったときには、スタジアム建設にかかった費用を回収することがトッテナム戦よりも大事だった。私はトッテナムを過剰に意識したことはない」とコメント。ライバルチームの動向は自身にとって最大の関心事でないと強調している。

(記事/Footmedia)

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