2017.10.21

ウェストハムがビリッチ監督の将来について協議へ…今節は昇格組に完敗

ビリッチ
苦しい立場となっているビリッチ監督 [写真]=West Ham United via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 開幕から不振が続いているウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督が、解任の危機に立たされている模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、21日に報じている。

 同メディアによると、ブライトンに敗戦した21日の試合を観戦していた共同オーナーのデイヴィッド・サリヴァン氏とデイヴィッド・ゴールド氏は、クラブが置かれた状況が「非常に心配だ」と理解しているとのこと。土曜日にはクラブの上層部とビリッチ監督の将来についてミーティングを行う予定のようだ。

 現役時代にもウェストハムに在籍した経験を持つビリッチ監督は、引退後は母国クロアチアの代表監督として2度のユーロに出場するなど実績を積み上げてきた。2015年に古巣ウェストハムの監督に就任すると、プレミアリーグ挑戦1年目となる2015-2016シーズンにはリーグ4位の総得点65をマークし、クラブ記録となる勝ち点62を獲得してチームを7位に導いた。

 就任初年度から結果を残したビリッチ監督には多くの賛辞が寄せられたが、攻撃の軸であったフランス代表MFディミトリ・パイェが移籍希望を公にし、最終的に2017年1月にマルセイユへと去って以降は代役を見いだすことができずに苦戦を強いられてしまう。

 その結果、昨シーズンの総得点は47まで落ち込み、最終順位も11位に終わるなどクラブにとっては不満の残る1年に。3季目を迎えた今シーズンも不振は続き、9試合を消化した段階で2勝2分5敗で勝ち点は8。21日には昇格組のブライトンにホームで0-3の完敗を喫し、1試合多く消化した段階で降格圏とは2ポイント差の17位に低迷している。

 21日の試合後には「『非常に残念だ』という言葉を除けば、この瞬間に何か気の利いたコメントを残すのは難しいね。私は監督として全ての責任を負うよ」と語っていたビリッチ監督。就任1年目に見事な成績を残した同監督だが、現在は苦しい立場に置かれていることは確かなようだ。

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