2017.09.04

「嘘つき」「寄生虫」…移籍を巡りクラブ幹部が罵り合い、法廷闘争へ

スリヴァン会長
ウェストハムのスリヴァン会長がスポルティング幹部を訴える [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 移籍を巡る騒動で、ウェストハムの共同会長デイヴィッド・スリヴァン氏がスポルティングのディレクターを務めるヌーノ・サラビア氏を相手取り、名誉毀損だと法的手段に出るようだ。イギリス紙『インディペンデント』が3日に伝えている。

 事の発端はスポルティングに所属するポルトガル代表MFウィリアム・カルヴァーリョを巡る取引。同選手をトップターゲットにしていたウェストハムはクラブ史上最高額でのオファーを試みたが、交渉は破談していた。しかしスリヴァン会長はウェストハム公式サイトで、サラビア氏から一度は断ったこのオファーを受け入れると突然の連絡があったことを告白。これが移籍市場最終日の夜だったため十分な準備ができず、獲得はできなかったという声明を出していた。

 これに対しサラビア氏はフェイスブックで反論。「デイヴィッド・スリヴァンは嘘つきだ。選手に対してオファーはなかった。フットボールビジネスはどんな卑猥なことでも許されるアダルトビデオではない」とスリヴァン会長の過去の職業を絡めた強烈な批判を展開し、選手にすがりつく「寄生虫」だと非難していた。

 同紙によると、スポルティングが交渉があったという文書やメールを証拠としてを出してみろと要求すると、スリヴァン会長も代理人を送って交渉していたし、メールも存在すると反論。スリヴァン会長はサラビア氏の論を「ナンセンス」だと非難し、名誉毀損として訴えを起こしたという。

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