バーンリーに引き分けたトッテナム [写真]=Action Plus via Getty Images
プレミアリーグ第3節が27日に行われ、トッテナムとバーンリーが対戦した。試合後にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が試合を振り返っている。
今シーズンのホームスタジアムである“聖地”ウェンブリーにバーンリーを迎えたトッテナムは、イングランド代表MFデレ・アリのゴールで先制するも、ニュージーランド代表FWクリス・ウッドに同点弾を許し1-1の引き分けで試合を終えている。トッテナムは、ウェンブリーで開催された直近11試合で1勝2分8敗を記録し、相性の悪さを露呈した。
イギリス紙『イブニング・スタンダード』は指揮官のコメントを掲載。「ウェンブリーは問題ではない。私たちはよく戦った。でも、チームはまだ昨シーズンと違う環境に慣れていない。ゴールを奪えなくて残念だ。一貫したパフォーマンスを見せることができなかったんだ」とコメントした。
続いて「難しいゲームだった。得点するチャンスがあったが、最後まで集中することができなかった。それが私たちのミスだね。自分たちの失敗に対して責任を持たなければ。全体的なパフォーマンスは悪くなかった。得点する機会もたくさん作ったしね。だが、彼らにもゴールを許してしまった。勝ち点3を得るためにはこのままではいけない」とチームを叱咤した。