2017.08.19

リヴァプールで戦力外のサコーにWBAが興味か…移籍金は約42億円

サコー
WBAが興味を持っていると報じられたサコー [写真]=Liverpool FC via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)がリヴァプールに所属しているフランス代表DFママドゥ・サコーの獲得に興味を持っているようだ。イギリスメディア『BBC』が18日に報じている。

 2013年にパリ・サンジェルマンからリヴァプールに移籍してきて以来CBの主力として活躍し、公式戦80試合に出場して3ゴールを挙げていたサコー。だが、2016年に行われたアメリカでのプレシーズンツアーで遅刻を繰り返してユルゲン・クロップ監督の怒りを買い、アンフィールドへと強制送還されていた。その後は規律違反の代償として戦力外の扱いを受け、昨シーズンはリヴァプールのトップチームでの出場はないまま、1月末にクリスタル・パレスへとレンタル移籍することとなった。

 しかし、新天地では出色の働きで降格の危機に瀕していたチームの残留に大きく貢献し、クラブ年間最優秀選手にノミネートされるほどの活躍を見せた。そのため今夏にはクリスタル・パレスが完全移籍での獲得を狙っているとも報じられていたが、合意には至らなかった模様だ。

 今シーズンもクロップ監督からの扱いは変わっていないようで、ワトフォードとのプレミアリーグ開幕戦、およびホッフェンハイムと対戦したチャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフのファーストレグではともにベンチ外に。同じく放出候補に挙げられていたスペイン人DFアルベルト・モレノが出場機会を得ている中、アピールの機会を与えられずにいる。

 同メディアによると、サコーは昨年8月にクラブを離れる許可が出た後にWBAからレンタル移籍のオファーを受けていたが、これを断っていたとのこと。サコーの移籍金は3000万ポンド(約42億円)とみられ、仮にWBAへの移籍が成立すれば、昨夏に獲得したベルギー代表MFナセル・シャドリに支払った1300万ポンド(約17億4000万円)を大きく上回るクラブ史上最高額となるが、今回の交渉の行方はどのようになるだろうか。

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