エヴァートンへ移籍したシグルズソン [写真]=Getty Images
エヴァートンは16日、スウォンジーからアイスランド代表MFギルフィ・シグルズソン獲得を発表した。イギリスメディア『BBC』が16日付で報じている。
🔵⚪️ | Welcome to Everton, Gylfi Sigurdsson!
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— Everton (@Everton) August 16, 2017
移籍金は、クラブ史上最高額となる4500万ポンド(約64億円)。水曜日の午前中にメディカルチェックを通過し、正式発表となった。
「エヴァートンを成功に導くために、数多くのゴールとアシストをしたいと思っている。ここは野心に溢れている。そして、クラブ全体で良い方向に進んでいるんだ。もっとも重要なことは、チームが勝利し続け、順位を一つでもあげることだ」と語ったシグルズソン。
指揮官であるロナルド・クーマン監督も、シグルズソン加入を喜んでいる。「色々あったが、最終的に希望通りの選手と契約できた。私は、彼がプレミアリーグでベストな選手の一人だと思っている。このチームの手助けをしてくれるだろう」
2014年に、ベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した時に費やした3100万ポンド(約44億円)を大幅に更新することになったシグルズソンの移籍。27歳のMFにかかる期待は大きい。