移籍が噂されるネイマール [写真]=Getty Images
ベルギー代表FWロメル・ルカクのマンチェスター・U入りを後押ししたとされるフランス代表MFポール・ポグバ。ファンの間で“エージェント・ポグバ”という愛称を授かった同選手が、今度はブラジル代表FWネイマールを誘っているのではないかとSNS上で話題になっている。27日付のイギリス紙『サン』が報じている。
マンチェスター・Uは26日、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でバルセロナと対戦。その試合前、ピッチへと続くトンネル内で、ポグバがネイマールと談笑している姿が中継カメラに捉えられた。
この光景を見たあるファンはSNS上で、「“エージェント・ポグバ”がマンチェスター・Uにネイマールを誘っているぞ!」と主張。また別のファンは「ネイマールのポグバを見る目が、アイドルを見るときの目だ」と、試合前の2人の様子についてコメントしているという。
ポグバは2016-17シーズンを終えた後、以前から交流があったルカクと夏のバカンスを過ごした。当初チェルシーへの移籍が濃厚と見られていたルカクだが、その後、一転してマンチェスター・Uへの移籍を決断したため、ポグバが“エージェント”としての役割を果たしたのではないかと話題になっていた。
連日、パリ・サンジェルマンへの移籍の可能性が報じられるネイマールだが、ポグバの巧みな話術によって同選手もまた心を動かされているのではないかと、マンチェスター・Uのファンは期待しているのかもしれない。
(記事/Footmedia)
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