アーセナル戦で負傷交代を余儀なくされたペドロ [写真]=Chelsea FC via Getty Images
チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、スペイン代表FWペドロの負傷状況について言及した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ペドロは22日に行われたアーセナルとのプレシーズンマッチで負傷した。同選手は検査入院を経て、脳震盪と顔面の傷が判明。クラブの公式HPの発表では「経過観察のため」、中国からイングランドへ戻ることが決まった。
そして今回、コンテ監督がペドロの状況に言及。「彼の状況は私が考えていたよりも深刻だ。脳震盪だけだと思っていたが、複数の骨折が判明した。ただ、マスクを着ければ10日ほどでトレーニングをすることができるようになるだろう」と、同選手が骨折していることを明かしつつ、復帰への見通しを語っている。
ペドロはアーセナル戦の29分、コロンビア代表GKダビド・オスピナと衝突して負傷。治療を受け、自分の足でピッチを出たものの、プレー続行は不可能と判断されて途中交代を余儀なくされていた。
Conte says Pedro's injury was more serious than he thought, he has multiple fractures but with a mask he should train in 10 days. #CFCTour
— Chelsea FC (@ChelseaFC) July 24, 2017
By サッカーキング編集部
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