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マンU移籍を喜ぶルカク 「モウリーニョからは先週だけでも多くのことを学んだ」

2017.07.19

モウリーニョ監督(左)の手腕にルカク(右)は心酔しているようだ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uの新エースとして期待されているベルギー代表FWロメル・ルカクは、ジョゼ・モウリーニョ監督の手腕に早くも心酔しているようだ。19日付のイギリス紙『デイリー・スター』が報じている。

 18日に行われたレアル・ソルトレイク(カナダ)とのプレシーズンマッチで、マンチェスター・Uでの初ゴールを記録したルカク。この夏に7500万ポンド(約110億円)の移籍金でエヴァートンから加入した同選手は、幸先の良いスタートを切った。

 チェルシー時代にも仕えたモウリーニョ監督について、ルカクは「監督は僕がチームにもたらせるものを分かっているし、僕の良き理解者でもあるんだ」とコメント。さらに「彼は僕を成長させてくれる。先週だけでも多くのことを学んだし、行動を共にできて嬉しい」と、再会を果たした指揮官に惜しみない賛辞を贈っている。

 それでも、同選手は「監督からは『今やっていることを続けなさい』と言われている。ゴールを決められたことは嬉しいけど、まだまだやることはたくさんあるし、チームとしてもさらに向上しなければならない」と語るなど、今はまだ発展途上にあることも重ねて強調した。

「真のビッグクラブというものを知ることができたし、まさに僕の望んでいたチャレンジだ」と、新天地で充実した日々を過ごしている様子のルカク。新シーズンに向けては、「常に集中し、これまで同様の野心を持ち続け、ハードワークをこなすこと。これらが成功への鍵だと思っている」と意気込みを語っており、覇権奪還を狙うチームにおいてさらなる活躍が期待される。

(記事/Footmedia)

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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