多くのクラブから関心が寄せられるズラトコ・ユヌゾヴィッチ [写真]=Getty Images
プレミアリーグ初昇格のハダースフィールドが、今夏10人目の補強としてブレーメンに所属しているオーストリア代表MFズラトコ・ユヌゾヴィッチに白羽の矢を立てたようだ。イギリスメディア『デイリースター』が14日伝えた。
しかし、同クラブはサウサンプトンといった他クラブとの激しい獲得競争に直面しているようだ。同選手はブレーメンとの契約の最終年を迎えたばかりであり、ブンデスリーガのクラブも獲得を望んでいると『デイリースター』は伝えている。ハダースフィールドのデイヴィッド・ワーグナー監督はドルトムントのコーチ時代に同選手と接触したことがあるため、同選手をよく知っておりプレミアリーグにマッチすると考えているようだ。
既に多くの補強を決定させているハダースフィールドだが、同監督はクリスタル・パレスとのプレミアリーグ初戦前に、少なくともあと2人以上の補強考えており、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)のバーンズリーに所属しているガーナ代表MFアンディー・イアダムもターゲットにしているという。
ハダースフィールド・タウンFCは今シーズン、プレーオフを優勝し1部昇格を決め、プレミアリーグに初挑戦する。
By サッカーキング編集部
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