運動量には定評のあるエヴァートンのマッカーシー [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターが、エヴァートンのアイルランド代表MFジェームズ・マッカーシーに交渉を持ちかけたようだ。イギリス紙『デイリーメール』が8日に伝えた。
レスターは、昨シーズン怪我の影響と指揮官が代わった影響で、公式戦13試合の出場にとどまり放出候補に挙がっている同選手の獲得に関心を寄せた。エヴァートンは同選手に2500万ポンド(約36.7億円)を要求しているが、レスターはその要求より安い移籍金での獲得を目指し交渉を始めたようだ。
レスターはすでにセビージャからスペイン人MFビセンテ・イボーラを獲得しているが、既に在籍しているフランス人MFナンパリス・メンディを含むチームの中盤の補強を推し進めるとみられている。エヴァートンは移籍金が要求を満たすようであればイングランド代表MFロス・バークリーといった他の中盤の選手の売却も考えていると同メディアは伝えた。